西日暮里周辺の寺社を巡る

9月中旬に、JR西日暮里駅から歩き始めました。諏方（すわ）神社です。

信州の諏訪神社の分社です。

すぐ隣にある浄光寺です。JR線の線路を見降ろし、見晴らしのよい場所にあります。真言宗豊山派のお寺です。

銅造地蔵菩薩坐像がありました。

歩いて富士見坂を下ると、修性院があります。日蓮宗のお寺です。

谷中七福神のひとつ、布袋尊が塀に描かれています。

近くに青雲寺があります。臨済宗の禅刹です。

滝沢馬琴の筆塚碑があります。

再び富士見坂を上って、養福寺に来ました。朱塗りの仁王門です。真言宗豊山派の寺院です。

格式のある本堂です。

諏訪台通りを歩いて、経王寺に来ました。日蓮宗のお寺です。総瓦葺の山門です。

本堂横には大黒堂があり、日蓮の作と伝わる大黒天がおさめられています。

近くの延命院に来ました。日蓮宗のお寺です。豊かな樹々が境内を覆っています。

釈迦如来像がありました。

日暮里駅方面に歩いた所に、本行寺があります。ここも日蓮宗です。

このお寺も樹々が多くて、季節感が感じられます。境内に物見塚がり、小林一茶も度々訪れて、「陽炎や道灌どのの物見塚」と詠んでいます。

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