高御坐と上野の寺社を訪ねる

23日に上野東京国立博物館へ行きました。月曜日は一般展示はお休みですが、「高御坐」は公開されています。すっきりした青空です。

天皇即位の「高御坐」を見ました。予想以上に大きな座で、両陛下が即位された2台が展示されています。

天皇がお座わりになる玉座です。1月19日まで公開されています。（無料）

東博を出て、界隈の寺社を訪ねます。開山堂両大師です。慈眼大師天海大僧正と慈恵大師良源大僧正をお祀りしています。

護国院大黒天に来ました。寛永寺の子院で天台宗の寺院です。谷中七福神の大黒天です。

上野東照宮です。

上野公園の丘の上に上野大仏があります。度重なる罹災による損壊で顔面のみになっています。胴体を失って顔面だけになり、これ以上落ちないというので、受験生が祈願に訪れます。

公園内の花園稲荷神社です。

隣接する五條天神社です。

清水観音堂に来ました。京都の清水寺と同じ舞台造りです。

山を下りると、不忍池があります。上野弁天堂があります。弁財天をお祀りしています。音楽と芸能の守り神です。

上野広小路方面に歩くと、アメ横がありますが、すぐ近くに摩利支天徳大寺がありました。厄除け、招福、開運の守護神です。

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