世田谷区北烏山の寺町を歩く

2月初旬に、京王線千歳烏山駅から歩き始めて、甲州街道を渡り、寺町通りを行きます。この寺町には26もの寺院があります。関東大震災後、都心からこの地に移転してきました。妙高寺を訪ねます。日蓮宗のお寺です。


石仏が並んでいました。

中央自動車道をくぐって、多聞院に来ました。真言宗豊山派の寺院です。
修行の釈迦像がありました。

釈迦の涅槃像です。

寺町通りを歩いて幸龍寺に来ました。日蓮宗のお寺です。

山門脇には清正公堂があります。

境内に「さざれ石」がありました。

さらに歩いて妙壽寺に来ました。法華宗の寺院です。

江戸時代中期に鋳造された梵鐘が置いてありました。関東大震災で損傷を受けたため、置いたまま保存されています。

山門入り口に、宮沢賢治の遺作、「雨ニモマケズ・・」が刻まれていました。

通りを歩き続けると、高源院があります。臨済宗のお寺です。方丈です。

大きな池があり、弁天堂がありました。

寺町通りから東の方向に歩きます。玄照寺があります。日蓮宗のお寺です。

竹林がありました。お堂と竹林は絵になります。

烏山駅方向に歩くと常福寺がありました。法華宗のお寺です。

お地蔵さんにもタヌキの置物があります。別名「タヌキ寺」とも呼ばれています。

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